お味噌づくり 手前みそを育てる
日本人の食卓に欠かせないお味噌。
美味しいお味噌で作ったお味噌汁があると、幸せですね。
日本の加工品は、だんだんと取り締まりが厳しくなり、少し話題になりましたが、今年はいわゆる「おばあちゃんの梅干し」が商品として販売できなくなりました。
(2021年施行の改正食品衛生法の猶予期間が2024年5月末で切れてしまったため)
梅干しより少し前には、いぶりがっこでも同様の話題が出ていました。
梅干し、漬物、味噌、日本には昔からたくさんの保存食があります。
清潔な工場でなくても、家庭でできる程度の煮沸消毒、適切な塩分濃度等を守れば、安全に美味しい保存食をつくることができます。
残念ですが、今後も、市販品はますます添加物や工業的な製造方法に頼ることになっていくと考えられます。
これからは、自分でつくる力が大切なんじゃないかな、と感じています。
梅干しやお味噌は何が原材料で、どうやって作られるか、知っていますか?
何かひとつ、手づくりしてみると、楽しいですよ。
失敗したっていいのです。
発酵と腐敗は紙一重。
実験気分でつくることを楽しんでみませんか。
冬は、味噌づくりに適した季節。
1キロ程度の少量なら、みんなでわいわい話しながら仕込めばあっという間にできあがります。
材料は3つだけ。
美味しい塩、糀、大豆。
あとは、つくる人の明るいエネルギー。
一緒に楽しく仕込みましょう。
同じ材料で作っても、作る人、場所、気持ち、いろんな力が相まって、違う味に仕上がったりします。
できあがったら、交換して味比べなんかも楽しいですね。
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